こんにちは!
先週、友人のSち子さん(パート・51歳・4人の子持ち)(伏せ字の意味ある?w)に、
「ねぇねぇ、仮想通貨って結局なに?」と聞かれました。
「億り人って、ほんとにいるの?」とか。
なぜわたしに聞いてきたかと言えば、2017年2月からビットコインの積み立てをしており、たまたま何かのきっかけでSち子とその話をしたことがあったからです。
一時期よりだいぶ下がりましたが、結構いい感じに利益が出ているのです。
とは言え、ひと月数千円の積み立てですのでたかが知れてますねw
でもビットコイン他数種の仮想通貨を持っていながら、Sち子の質問にちゃんと答えられなかったので、ここで「アラフォー・アラフィフパートでもさらっと知っておいたら後で役に立つかもしれない仮想通貨」を復習がてらまとめたいと思います。
仮想通貨とは?簡単に誰か説明してほしい。
かんたんに、と言ったところでだいたいどこかでつっかえる箇所がでてきますw
そるともいまだにわかっていない部分もありますし、「だいたいの感じがつかめればいいわ」くらいの気軽な気持ちでお願いしますw
仮想通貨は、インターネット上で発行される「お金」のことです。
「暗号通貨」とも呼ばれます。
コインや、お札のような実物はありません。データ化されたものですので。
普通に国の銀行が発行している「法定通貨」(ドルや円など世界で今普通に流通しているお金)と違ってその価値の保証はありません。
データ化されたもの、というとSuicaやnanacoなどの電子マネーや、ポイントなんかを思い浮かべますが、違うものです。
電子マネーは現金を持ち歩くこともなく便利ですが、好きな時に好きな相手に送金はできません。また国内限定になりますし、価格は変動しません。
将来的には、仮想通貨は世界基準で使われるようになるかも、と言われています。
なぜならインターネットで誰でも使えて、だれにでも渡せるから。
世界中のどこにいても、瞬時にだれかに送金したり送ったりしてもらえる。
しかも為替手数料がなくて、送金手数料だって銀行を経由するのと比べてめっちゃ安いんです。
以前韓国に住む妹に送金した時は、たいした額じゃないのに手数料が数千円もかかりました。
為替手数料もばかにならないですよね。せっかく海外旅行に行って、最初にするのが為替の交換。最近はクレジットカードでキャッシングするのが主流になりつつありますね。
にしてもお安めのエポスカードでも955円。う~んなんとかならないかな?と話がそれました。
でもそれもビットコインをはじめとした仮想通貨が、世界のどこでも使えるようになれば、ウォレットを持っていくだけで済む話ですよね。
仮想通貨は「ビットコイン」が代表格
一番よく耳にするのが「ビットコイン」だと思います。 通貨の単位(円、ドルのような)は1BTCです。そして今日のレートは1BTC=89万前後(5/18現在)です。
今や投資の対象になっているので上がったり下がったり乱高下を繰り返しているのはご存知ですよね。
上で言ったように、仮想通貨は国が管理しません。じゃあ誰が管理しているのかというと「みんな」が、です(ざっくりすぎるw)
ビットコインではすべての取引は公開されています。すべて公開され記録されているのでお互いズルできないようになっています。
そしてさらにビットコインにはわたしのようなアラフィフ文系女子にはまったく理解できないような、すごいテクノロジー(ブロックチェーン)がコインそのものに組み込まれています。
今「すごいテクノロジー」という言葉で片付けましたw
だって、ブロックチェーンをコインに組み込むことで、通貨が通貨の信頼を担保できるようになり・・とかって意味不明w とりあえずSち子にも今はそこまではいいでしょうw
で、どうやってビットコインをお金として使うかというと、ウォレット(ビットコイン用財布)を持ち、そこにビットコインを入金します。ビットコインが使えるお店ではウォレットのバーコードをスマホカメラでスキャンしてくれて送金が可能になります。
DMM.COMやビックカメラ、コジマ、ソフマップ、H.I.S、聘珍楼、焼き肉たむら(たむけんさんのお店)などなど、ビットコインが使えるお店は増え続けています。
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『炭火焼肉たむら』
長崎店、福岡店
5/14(月)より仮想通貨決済導入決定!!
決済できる仮想通貨は
■ビットコイン
■ビットコインキャッシュ
■ネム
の3種類です!!
今後各店舗でのトークンでのポイント配分も予定しております(^^)
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是非、ご来店をお待ちしております! pic.twitter.com/ygWkVOt6Q6— 仮想通貨たむら (@angoutsuukalove) 2018年5月11日
2020年には日本でオリンピック。海外からたくさんの観光客が来た時も、為替手数料のいらないビットコインで支払いができたら便利だし、集客にも影響しそうですね。都内のお店でビットコイン取扱いの準備をしているところがたくさんあるはずです。
※ウォレットにもたくさんの種類があり、常にインターネットとつながっているホットウォレット(デスクトップ、ウェブ、モバイルウォレット)と呼ばれるもの、オフラインのコールドウォレット(ハードウェアやペーパーウォレット)とがあります。
これもまたざっくりですが、こんな種類があるのね、と思ってください。
仮想通貨も財産ですので、分散して持つのが安全と言われています。
仮想通貨で「億り人」になれるの?
こればかりはわたしのような初心者にはなんとも言えませんが。
でも実際なった人があちこち出現してるってことは(自称でも)「なれる」のだと思います。
世界共通の通貨、として安定して認識されるようになるまでには、まだまだ技術的にも時間がかかるようです。でも個人的には「ビットコインの国境を超える将来性」、を感じて積み立てを始めました。
そして、今ビットコイン以外の「アルトコイン」と呼ばれるほかの仮想通貨がどんどんできています。現在1600以上の種類があり、日本では14種類くらい取引可能です。
でも1600の中には詐欺同然のコインが紛れているそうです。ご注意を。
そのうちの一つ、「エイダ(カルダノ)コイン(Cardano)」で億り人になったという人を知っています。アラフィフ女性です。 エイダコインは今だと時価総額ランキング7位くらいにいるコインです。
素人にはまだまだちょっと怖い投資としての仮想通貨。
これから勉強して飛び込んでみます??
まずは上がっても下がっても心臓に悪くない積み立てがいいのではないかと思います。
あ、Sち子にはまだちょっと早いかなww
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