「母の日」にいつでも身近で、しかも長く楽しめる鉢植えを贈りたい人はたくさんいますよね。 いままでに一度はお花や鉢植えを贈ったこと、あるのでは?
そして自分が母になると、やはりお花や鉢植えが一番多いのではないでしょうか(*‘∀‘)
やはり代表的なものは母の日に限らず、いただくことも多い「カーネーションの鉢植え」になると思います。
カーネーションの鉢植えは、毎年どうやって花を咲かせることができるのか? という疑問を解決したいと思います。 そして他にも毎年咲く花にはどんなものがあるでしょうか。
このブログは
- 母の日には毎年花が咲くカーネーションの鉢植えをプレゼントしたいと思っている
- 母の日にもらった大事なプレゼントなのでずっと大事に育てたい
- カーネーション以外でも、毎年花を咲かせてくれる鉢植えは何かを知りたい/贈りたい
以上のような人にお読みいただけたらと思います。
カーネーションの鉢植え、毎年花を咲かせることはできるの?
実はカーネーションは常緑性の「多年草」です。上手に育てれば長く楽しめます♪
ではどうすれば長もちさせ、翌シーズンそしてその次と、かわいい花を咲かせることができるでしょうか。 カーネーションのお世話の仕方をまとめました。
咲いている状態のお手入れ方法
まず咲いている状態のカーネーションも日当たりが良い場所に置いて、土が乾いたらたっぷりお水をあげてください。
鉢植えだと密集して湿気がこもりやすいので、できるだけ風通しのいい場所がベストです。
雨のあたるところは避けてくださいね。
外で育てるのがとても向いているようですが、お庭がなければ窓やベランダの雨が当たらない場所などもいいですね。
カーネーションの水やりと肥料で気を付けることは
水を上げるときは、できるだけ花や葉に水が当たらないようにしてください。そして花が終わってふにゃっとしてきたら、マメに花がらを切っていきましょう。
肥料は液体肥料なら夏場の暑い時期と真冬をのぞき、月に2~3回あげるといいです。
特に春、秋の花が咲く時期は切らせないようにしてくださいね。
緩効性の置き肥なら月1度で大丈夫です。
肥料は切れてしまったとしても問題はありませんが、多すぎると枯れてしまうことがあります。肥料の量には気を付けたほうが良さそうです。
カーネーションの鉢植えで全体が枯れたあとは
もったいないことをしてしまいましたね。。
カーネーションを翌年、翌シーズンに花を咲かせるために、ひととおり咲き終わったら「切りもどし」を行います。
切り戻しとは、鉢に残った葉や茎の高さ全体の3分の1~半分をざっくり切り落としてしまうことです。
ちょっと勇気がいりますね。。^^;
できればこれから芽吹く茎や、わき芽などは残してあげましょう。
あまりに茎の本数が多く、風も通らないようなギッシリしている状態であれば、ところどころ根本から間引き(根っこから引き抜く)します。
切りもどしをしたら、ひとまわり~ふたまわり大きい鉢植えに植え替えます。
カーネーションの根はとても細かく繊細なのであまりくずさないよう注意しましょう。
水はけのいい土を鉢の下3分の1ほど入れたら苗をいれます。
次に周りに土を丁寧にいれていきます。量は水を吸ったらもともとの鉢より少し下がるくらい、気持ち少な目くらいで大丈夫です。
2週間ほどして根が落ち着いたら、肥料をあげてください。
できたら風通しのいい外に置いて、下から流れ出るくらいに水をたっぷりあげて夏を過ごすと秋のシーズンにもう一度花がさきます。 あまりに夏には多湿になりすぎないよう、土が乾いてからの水やりにしましょう。
他に母の日に贈る鉢植えで毎年咲いてくれるものはある?
ミニバラ
アジサイ(ピンクアナベル)
クレマチス
ガーベラ
番外編・オリーブ
母の日には毎年花がさく鉢植えを贈りたい・まとめとおまけ
母の日の花として身近な花だったカーネーション。
でも枯れたあとや翌年の育て方、お手入れは身近ではありませんでした。
よくよく見るととってもかわいい、可憐なお花ですよね。
今年からはもうあげてももらっても、まわりの人にも教えてあげられますね。
心の声。。「娘。。息子よ。。母は待っている。。」
心をいやしてくれる花。大事にそだててあげてください♪
小さなお花のブーケ・サブスクもステキなプレゼント
他に500円~で毎月小さなブーケを届けてくれるお花のサービスなんかもありました。
これも、「ずっと気にかけてるよ♪」が伝わって素敵だなと思ったのでご紹介しますね。
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