2022年10月11日から旅行に関してたくさんのことが解禁になりましたね。
水際対策と言われていた入国者の上限（1日5万人）も撤廃
個人旅行、ビザなし渡航も解禁となります。
と、同時に「全国旅行割」と「イベント割」がスタートします。
これまでの「県民割」や「ブロック割」とどこが違うのでしょうか？
「全国旅行割」と「県民割（ブロック割）」との違い
まだこれから細かい金額は変わる可能性もあるのですが、これまで発表されていることをまとめるとこんな風になります。交通付きのパッケージツアーに申し込めば県民割よりさらに割引が増えて8,000円に！
全国旅行割だと最大11,000円の割引になりますね。1人につきだから、家族で旅行する際にはありがたい割引率です。
ただ適用に「県民割」と同じような条件があります。
ワクチン3回接種済みの証明書、またはPCRの陰性証明が必要になるようです。
ここはまだ海外のような対応には追いつきませんね。。
これまでの旅行支援はこんな感じでした。
2020年12月末 GOTOトラベル一時停止
2021年4月～県民割
2022年4月～対象拡大 地域ブロック割
2022年10月11日 全国旅行割開始
コロナの状況が読めなかったので、何度も変更になってきましたが。。
今回こそはこの「全国旅行割」で決まりな気がします！旅がしたくなってきましたね♪
イベント割も10月11日からスタート
「イベント入場券やオンラインイベント視聴券の2割相当分を割引支援」してくれるというこのイベント割。これは使えそう！旅行のみならず、近場の映画館でも使えるのは嬉しいですね。もちろんライブでも。
今発表されている対象イベントはこちらです。
音楽系コンサート
スポーツ観戦
映画館
遊園地・テーマパーク
演劇
美術館・博物館等
予約済みの旅行は「全国旅行割」対象になるの？
これまで楽天トラベルやじゃらんからは、「あとから割引適用」の記載が削除されています。これは混乱を招くのを防ぐための措置のようですね。
もうすでに旅行を予約してしまっている人にとっては大問題。特に「全国旅行割」が適用されるとなってからだと予約が殺到して、予約を取り直している間に埋まってしまう可能性もありそうですよね。
観光庁が「すでに予約したものに対して適用できるかどうかを検討中」という話がニュースで出ていました。
適用される可能性は大きいのでは？ということでしたが、正式なところは9月26日以降の発表になるようです。すでに旅行予約済みの人にとってはドキドキの週末になりそうですね。
追記：
９月26日（月）
斉藤国交相から記者発表がありました。すでに予約済みの旅行に関しても適用されるようです！「全国旅行支援を活用して、交通機関を使った遠距離の旅行や平日における旅行など楽しんでいただければ」ということでしたね。
特にコロナ予防の観点から「平日」の旅行の促進を呼びかけるとのことなので、何か追加の特典出してくれないかなぁ～と勝手な想像しておりますｗ
「全国旅行割」を岸田総理が発表したのが9月22日、スタートが10月11日と期間が短いので「そもそも準備が間に合うの？」という懸念もありましたが、なんとかするしかないでしょう！
旅行業界の方や旅館のスタッフの方は、この週末問い合わせで大変だったようですね。
旅行業界の人が「なんの説明もない！」なんてTwitterで愚痴ってましたので。。準備はしっかりやってほしいものです。
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