こんにちは!
私の長年のチャレンジに「断捨離を成功させること」があります。
「モノを捨てる」ためにたくさん本も買いました。少しずつ整理もしています。
でもあまりにもモノが多すぎて、いざ実行!となると。。
その辺を見渡して。。「はぁ~。。。無理。。」ってなってしまいます。
そしてモノが手放せない性格。。この辺も早く切り替えないとなのですが。
それでも、叔母の家の近くに子供たちの養護施設があり、そちらで使っていただける
ので子供服だけは整理することができました。
「誰かの役にたつ」「誰かが使ってくれる」それなら私も手放せる、ということが
わかりました。
もしかしたらあなたも「なかなか捨てられないけれど、誰かが使ってくれるならいいわ。」と思ったりするタイプではございませんか( *´艸`)?
そんな物を大切にする、しすぎて困るあなた様のためにシェアさせていただきたいと思います。
古着deワクチンで20人分のポリオワクチンに
断捨離の肝(きも)ともいえる、「捨てられない古着」で開発途上国の子どもにワクチンが届けられる「古着deワクチン」
キットを購入し、古着を開発途上国に送ることでなんと20人分のポリオワクチンが確保できます。
ポリオdeワクチンのやり方はカンタン
どのように断捨離しながら開発途上国に寄付をするかと言うと
1.専用回収キット(3,600円)を購入する
2.専用回収キット内の「衣類回収袋」に古着を詰める
3.集荷を依頼(佐川急便にて)して送る
の流れです。普通の衣類買い取りと同じですね。
違うのはこちらがキットを購入すること、衣類は寄付するということ。
ただ衣類に関わらず、買い取りの金額ってめちゃくちゃ安いですよね。そりゃあ無料できっとや段ボールを送ってくれたりコストはかかってますが、利益が生じないなら買い取りだってしませんよね。
そう思えば20人分もの子どもの命を助け、開発途上国に雇用を生み出しゴミ資源を減らせる。そんな地球にとって良いことをしていったら、きっといつか良いことありそうじゃないですか?
特にポリオdeワクチンでは、ポリオによって障がいや後遺症のある方を採用し、自立支援のための活動もしています。
「古着deワクチン」入れていいもの
・衣類、バッグ、靴、帽子、ベルト、サングラス・伊達メガネ、新品・未使用のタオル類全般
・アクセサリー、ネクタイ、マフラー、ストール、スカーフ、抱っこひも、毛布
・紳士服、婦人服、子ども服、ハンドメイド品すべてOK。
・衣類は洋服以外にも、着物、ユニフォーム、作業着、スキーウェア、ベビー服も含む
・名前や会社のロゴが刺しゅうされたり、書かれていても大丈夫。
スーツは上下バラバラもOK。
・タオルは新品・未使用であればハンドタオル、バスタオル等サイズに関係なくお送りいただけます。
・バッグはランドセルもOK。スーツケースも衣類回収袋に入るものであればOK。
・靴はブーツ、長靴、サンダル、上履き、スリッパ(ルームシューズ)もOK。
「古着deワクチン」入れてはいけないもの
・下着類全般(ブラジャー、パンツ類、靴下・タイツ、股引等)
・シミ・汚れ・破損のひどいもの
・使用済みのタオル類全般
・度の入ったメガネや老眼鏡
・ハンガー
・食品
・電化製品
・台所用品
・本、現金、布、傘全般(日傘・雨傘・折り畳み・長傘)
・シーツや枕、布団などの寝具
※衣類でも下着類全般やシミ・汚れ・破損の酷いものは送れません。
※ハンガーやクリーニングの袋は外して入れてください。
※3辺の合計が160cm以下まで、重さは30kgまで送れます。
購入したキットは3ヵ月以内に使う必要がありますので、期限が過ぎてしまわないよう気を付けましょう。
そして買い取りキットはとても重くなる可能性があるので、玄関に近い場所で梱包作業を始めると良いです。
また地元に「佐川急便」がない、という地域では残念ながら「ポリオdeワクチン」が使えないようです。その場合はこの下にご案内した「毎日が発見 古着ボックス」をチェックしてみてくださいね!
毎日が発見「片付けで子どもを救おう 古着ボックス」
1口で10人の子どもにポリオワクチンを接種できます。
身内が、ましてや幼い子供が病気にかかってなすすべが無い、それほど悲しいことはありません。ポリオdeワクチンもこちらも、断捨離と社会貢献。。誰かを救うことができるという素晴らしい事業だと思いました。
出典:毎日が発見ショッピング
古着ボックスで現地の雇用が生まれる
現地での仕分け作業で雇用を生み出しながら、というスタンスは台所の不用品を送る「台所ボックス」と一緒のようです。ただモノを送るだけではない、今後の生きる術まで考えられていました。
私の家のスペースを覆いつくしていたたくさんの「着ない」洋服たち。。遠い外国で、誰かのためにもう一度、いや二度お役にたってくれるのならば。
やっと自分の中に「手放す理由」「納得のいく手放し方」ができて気持ちよくお別れできました。
しかも誰かの役に立つということの他にもスッキリした部屋で過ごせる、という二重のシアワセがやってきました。ある意味カイカンですよ!断捨離が出来ずに困っているならばぜひお試しいただきたいです。
「古着ボックス」に入れていいもの
- 衣類
- 靴
- 帽子
- バッグ
- サングラスや伊達メガネ
- 贈答品用のタオル
- ベルト、ネクタイ
- アクセサリー
「古着ボックス」に入れられないもの
- 使用済みの寝具・タオル
- 下着
- 食品
- 電化製品
- 靴下・タイツ
- 台所用品
- 本
- 現金
- ハンガー
毎日が発見 古着ボックスの評判
おおむね好評のようです。もちろんですよね♪
とは言え不評だった点としては
- 断捨離をしたいだけなのに3,740円は高い
- 申し込みをして、取りに来てもらうのがめんどう
好評だった点としては
- 母の遺品が捨てられなかった。でも誰かの役に立つならと思いきることができた。
- 社会貢献、と言われてもどうすればいいのかよくわからなかった。これは家もかたづき社会にも貢献できる。
- メルカリに出そうと思って結局めんどうで出さなかった子供服。。一度に片付いてほんとうにスッキリ。
などなど。私も断然「誰かの役に立ちながら家が片付くのがめっちゃうれしい」派です。
断捨離をしたいだけなのに3,740円は高い。確かに。捨てるためだけにそれだけのお金は私も払えません。社会貢献のため、遠い国の誰かのため、という気持ちが自分の中に沸き起こったときに自然にできればその時がタイミングなのだと思います。
片付けで給食を届けよう 台所ボックス
見つけて「なるほど!」と思ったのが「台所ボックス」。
例えばしばらく使ったけどもうお役ごめんになったおなべ。
去年買ったけどあまり使わなかったおわん。
フォークとスプーンこんなにあるけど、実際使っているのは半分程度。
そしたらそれらを発展途上国に送りませんか?
出典:毎日が発見ショッピング
やはり送料としてのお金はかかりますが、1口あたり5食分の給食を開発途上国の子供たちに届けられます。
電話でお話を聞いてみたところ、送ったなべやカトラリーは、現地で「仕分け」して「リセール」をする人々の雇用を生み出すそうです。
また日本製の食器やナベ類は、丈夫でデザインもいいことからとても人気があるそうなんです。
もう使わなくて、ただただ捨てるにはもったいないモノたち。。
遠い国で、子供たちのためになるるなら気持ちよく出せそう。
おまけに、「毎日が発見ショッピング」に使えるお買い物割引券が1,000円分もいただけます♪
「台所ボックスに」入れていいもの
- 調理で使う鍋、フライパン、やかん
- 皿や茶わん、コップやマグなどの食器
- フォークやスプーンなどのカトラリー
私もやってみるために、実際に送られてくる段ボールのサイズを聞いてみたところ
「46.5×30×28.5㎝」だそうです。少し縦長のかたちになりますが、これはフライパンなどの縦長のものを入れるためにそうなっているようです。
意外にもたくさん入りますね。お引越しや断捨離の時にはぜひ、使ってみてくださいね。
「台所ボックス」に入れられないもの
- 包丁など刃物
- カセットコンロ(ボンベ)
- 電化製品(炊飯器、圧力鍋)
- ビニール、ラップなど消耗品
- ふきんなどの布類
- 洗剤などの液体
台所ボックスは3,600円(ダンボール付き・税込み)
ですが1,000円のお買い物券がもらえるので実質2,600円。これを安いと思うか高いと思うかはその人次第です。
2,600円だって苦しくて出せないときもあると思いますので(私はありました^^;)、いつかできるようになった時に。できる時にでいいのだと思います。
まとめ
自身もそんなにゆとりはないので、機会があるときくらいしかこのような
寄付めいた活動はしてきていません。。3,000円プラスαは結構でかい。。
でも誰かの役に立って、自分の身の回りも片付く、だなんてすごく気持ちのいいこと×2倍間違いないですよね!年に1回くらいは、誰かのためにやってみようかなと思います。
これまでは全然知りませんでしたし、あまり知っている人がいない?
ならば「こんなのがあるよ!」ってことだけでもシェアしたいと思いました。
キッチン道具などは意外と片付けに困ったりもする時がありますし、
そんなときはぜひ思い切って一諸にやってみませんか?
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