エトヴォスのモイスチャーラインと言えば、エイジングケアにも敏感肌にもおすすめのラインです。私自身が使ってその効果を実感していました。
特に「ヒト型セラミド」を多く含むエトヴォスの化粧水を使っている間はトラブル知らずで冬でも過ごせていたので、数多いスキンケアの中でもお気に入りでした。
既存のモイスチャーラインのセラムではベストコスメアワードの第1位を受賞
私としては、エトヴォスはエイジングや敏感肌の救世主と思っていましたが、そのエトヴォスの「モイスチャーライン」をさらに保湿という観点からパワーアップさせたラインが誕生しました。なんと15年間もの研究の成果だそうです。
2021年9月15日から販売される「アルティモイストライン」
お知らせを見てから、この日を今か今かと待っていました。もうワクワクしかなかったです。
これまでのモイスチャーラインは
「うるおいとバリア機能の要ヒト型セラミド」
これからのアルティモイストラインはさらに一段階保湿をあげていきます。
「うるおいとバリア機能の要ヒト型セラミド」プラス
「多くの効果性を秘めたナイアシンアミド」
より一層保湿へのこだわりが詰まったローションとセラムだと感じられました。
今後はしっかり保湿はするけれどさっぱりと使える「モイスチャーライン」と、小じわやたるみなどのケアまでしたい「リバイタライジングライン」のその中間に位置するものになるのでしょうね。
さっそく【ヒト型セラミド×ナイアシンアミド】のダブルの新保湿
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エトヴォスの化粧水「アルティモイストローション」の効果や成分をチェック
実はご連絡をいただき、一足先に使わせていただきました。
アルティモイストローションを使って感じた効果
これまでのモイスチャーラインのローションも、保湿の部分では充分と感じていましたが。。今回のアルティモイストローション、手のひらに落としてみてまずそのテクスチャーが変わりました。よりこっくりと、跳ねると丸い形が残るようなそんな印象でした。
小指の下のところにぷっくり盛り上がってるのが1滴ローションが跳ねて落ちた場所。ぷっくりがそのまま残りました。
こうなると使い比べてみてモイスチャーラインのローションが「さっぱり」と感じるくらいです。
そんな濃いめのテクスチャーですが浸透は早めです。すーっと入って最後少しペタっとします。保湿系あるあるですが「ベタつく」というほどではありませんでした。
しっかりハンドプレスしてあげるとふっくら感があります。でもより効果を感じたのは翌日の朝。あらためてローションをのせるとき、セラムを塗る時にお肌が柔らかくなったように思いました。
アルティモイストローションの成分をチェックしてみた
それでは、どんな成分が入っているのでしょうか。
まずはエトヴォスのお約束として、ほかのラインと同じように「7つの不使用」が謳われています。
7つの不使用
石油系界面活性剤
鉱物油
シリコン
着色料
合成香料
パラペン
アルコール
そのうえで先ほども触れましたが、ヒト型セラミドとナイアシンアミドを配合しています。
※1 保湿成分:ヒト型セラミド(セラミドEOP、NG、NP、AG、AP)、ナイアシンアミド
※2 保湿成分:セラミドEOP、NG、NP、AG、AP
※3 保湿成分
ヒト型セラミドは角質の細胞と細胞のすきまを埋め、水分を抱えこむ性質を持つ細胞間脂質。人の肌にもともと存在するセラミドと同様の構造のため、肌になじみやすいのです。
ナイアシンアミドはビタミンBの一種です。もう長い間多くのスキンケアに配合されてきたもの。
そしてさらにナス果実エキスを配合しています。
大阪泉州産の水ナスは、その名の通り普通のナスと比べて水分をたっぷり含んでおり、手で絞ると果汁がしたたるほど。
その「水を抱えこむ」成分を抽出して肌の水分をしっかり蓄え、うるおいを保つ役割をします。
さらにこれでもかと追加されているのが2大美容成分を配合。
POs-Ca®※5
リピジュア®※6
※5 保湿成分:ホスホリルオリゴ糖Ca(『POs-Ca®』は江崎グリコ株式会社の登録商標です)
※6 保湿成分:ポリクオタニウム-51(『リピジュア®』は日油株式会社の登録商標です)
「乾いた肌に濃密なうるおいを与え、みずみずしい肌へと導きます」
しっとりしながらもベトつかない使い心地は、これらの成分によるものだそうです。
全成分表記
水、グリセリン、ラベンダー花水、プロパンジオール、ナイアシンアミド、ジグリセリン、BG、1,2-ヘキサンジオール、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、ナス果実エキス、ホスホリルオリゴ糖Ca、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、PCA-Na、乳酸Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、フェニルアラニン、リシンHCl、ヒスチジンHCl、アラントイン、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、ラベンダー花エキス、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、フィトステロールズ、パンテノール、エチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、水添レシチン、クエン酸Na、フェノキシエタノール
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アルティモイストセラム(美容液)の効果と成分は?
アルティモイストセラムを使ってみて効果は?
あくまでも「モイスチャーライン」のセラムと比較してなのですが、より密度の濃さみたいなものを感じますね。これまで物足りなさを感じたことはなかったのですが、『さらに密な保湿があった!』と気づかされた感じ。
見た目ではちょっとわかりにくいけれど、この中にたくさんの研究や保湿成分が含まれているのですね。
先ほども言いましたが、これだけ手厚く保湿をしてあげると翌日の肌の柔らかさが違ってきます。肌質のよっても違うのでしょうが私はわかりやすく手の滑り、滑らかさが違うと感じました。
アルティモイストセラムの成分をチェックしてみた
こちらももちろん、「7つの不使用」は同じです。
そしてローションと同じようにこちらもしっかり配合されています。
ヒト型セラミド
ナイアシンアミド
そのうえで「セラム」に配合しているのはこちら。
ナツメ果実エキス
神仙の食とも言われる、ナツメの果実から抽出して得られるエキス。 ナツメ果実エキスは、ナイアシンアミド※4のブースター※6の役割を担う濃密うるおい処方のキーとなる成分で、角層のすみずみまで浸透しキメのあるやわらかな肌へ導きます。
ナツメ果実エキスは「ナイアシンアミド」のブースターとなり、よりキメの整った濃密なうるおい処方になるそうです!
そしてこのセラム1つで「美容液」+「乳液」効果を出すために水系とオイル系、ダブルの保湿成分が入っています。
水系保湿成分・6種の花エキス
ローマカミツレ花エキス
トウキンセンカ花エキス
ヤグルマギク花エキス
カミツレ花エキス
セイヨウオトギリソウ花・葉・茎エキス
フユボダイジュ花エキス
オイル系保湿成分・3種の植物油
ホホバ種子油
シア脂
メドウフォーム油
全成分表記
水、グリセリン、ラベンダー花水、ナイアシンアミド、BG、1,2-ヘキサンジオール、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、ナツメ果実エキス、ヒアルロン酸Na、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、フェニルアラニン、リシンHCl、ヒスチジンHCl、アラントイン、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、シア脂、スクワラン、メドウフォーム油、ホホバ種子油、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、コレステロール、フィトステロールズ、フィトスフィンゴシン、ベヘニルアルコール、パンテノール、エチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、カルボマー、水添レシチン、ステアロイルラクチレートNa、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、ラベンダー油、水酸化Na、EDTA-2Na、フェノキシエタノール
エトヴォスアルティモイストラインの口コミは?
さすがに発売前でしたのでごく一部の方の使用感になりますが。
エトヴォスのアルティモイストのサンプル頂いたから試したけどモッチイイィ!!!って感じだった。とろみ系だけどいつまでもぬるぬるではなく、モッチィィ!として肌はひんやりして、ありがちな保湿後の肌に触れた時の油膜のベトつき感がなくて良かった。とろみ系なので化粧前より夜が良いかな。
— 中ばな (@watalibana) September 13, 2021
エトヴォスのアルティモイスト、ナイアシンアミドとセラミド入ってるの強くね??
— はしもん (@hashimoooon) August 22, 2021
エトヴォス届いた🌟
秋の限定アイシャドウ、また黄色(笑)明日から使うぞ(‘0’)/
人型セラミド×ナイアシンアミドの新作ケアライン、アルティモイスト。
セラミドケアはエトヴォスの十八番なので使うの楽しみ。新作ファンデのサンプルも貰えた。
#アルティモイストローション
#etvos@etvos_jp pic.twitter.com/o6R3Mmhtdy— まえ@G&T&D&L (@mae7455) August 22, 2021
さすがエトヴォスの新ラインというだけあって、SNS上でもかなり期待値が上がっていましたね!
保湿好きでこのラインが嫌いな人はいないかと思いますが、もし悪い点があるとすれば間違って油分の多い肌の方がこちらのラインを使ってしまった時、などではないでしょうか。
美容成分に詳しい人であれば「ヒト型セラミド×ナイアシンアミド」のダブルのパワーがそれだけで伝わるようですね!
アルティモイストのトライアルキットにはクリームと洗顔フォームまで
セラミド保湿ケア14日分お試しセット[送料無料]アルティモイストのトライアルキット(2週間分)にはローションとセラムのほかに、エトヴォスの不動の人気を誇るクリームと洗顔フォーム(泡立てネット付き)が付いてきます。
この洗顔フォーム、たった2㎝ですっごく泡だちます。さらっとした泡ではなく濃密系な泡です。きめ細かくてもちろん手のひらを下に向けても全く落ちる様子はありません。
そしてエトヴォスの不動の人気を誇るクリームは相変わらずテクスチャーちょい固めです♪
しっかり手のひらで温めて伸ばしてくださいね。
このクリームを塗ると、保湿成分に「蓋をした」感がすごいですw
できたら冬場の一番乾燥した時期に試してほしいと思います。
エトヴォスの新しいライン【アルティモイストライン】まとめ
長々と使用感や成分などまとめてきましたが、発売されると聞いてからこんなに期待値が高かったことがなくちょっと荒ぶってしまいました。
これまで使っているスキンケアラインに
「高いのになんとなく効果が感じられない」
「季節の変わり目に肌が敏感になってきてしまった」
「しっとりタイプを使っているのに夜にはカサカサ?」
なんてふと疑問が出ること、ありませんか?
そんな時にはぜひ一度このトライアル、試してみてください。
私が実感したお肌の保湿効果、ぜひ体感して欲しいです。
これからのお肌のためにどのくらいの保湿度かチェックしてみる!
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